第10話『幸せって、こんなに苦しい。』
恋の甘さを味わい、康介の傍らで愛しさに満たされる勢多川。
しかし朝帰りが明るみになれば、教師の康介が責任を問われると不安も芽生える。
そんな中、二人の交際を耳にした宝城夫妻から夏生の店「Bar MARY」に康介と共に呼び出される。
警察官の宝城常人は、支倉の姉でもある宝城彩香に知られては「関係を黙認できない」と康介の逮捕の可能性をほのめかす。
勢多川の証言により「情状酌量の余地がある」らしいのだが……。
脚本:ハラダサヤカ
絵コンテ:福田道生
演出:西島圭祐