第11話『だから、ただ笑っていてほしい。』
校長室に呼ばれた康介を目撃した福重。
そして、康介が教師を「辞めさせられる」との話を、弓家と共に立ち聞いてしまう。
健介は支倉や山部や、委員長の吉田と一緒にその事件を知り、勢多川に状況を伝える。
動揺した勢多川は、自分こそが辞めればいいと迷走状態に。
支倉は「逃げ続けても問題は解決しない」と言い、健介も「ちゃんと兄ちゃんと向き合えよ!」と助言をしてくれる。
しかし勢多川は突っぱね、雨の中に飛び出してしまう。
脚本:太田ぐいや、なるせゆうせい
絵コンテ:ひいろゆきな、島崎奈々子
演出:島崎奈々子、板庇迪