TVアニメ「ひとりじめマイヒーロー」公式サイト

完全無欠のマイヒーロー

KENSUKE OHSHIBA

SETAGAWA MASAHIRO

ASAYA HASEKURA/KENSUKE OHSHIBA

大柴康介

勢多川正広


News

2018.01.29「ひとりじめマイヒーロー HOME PARTY!」オフィシャルレポートを大公開!


昨年夏にTVアニメとして放送された『ひとりじめマイヒーロー』が、1月28日に『TVアニメ「ひとりじめマイヒーロー」スペシャルイベントHOME PARTY!』と題したイベントを世田谷区民会館で行い、大柴康介役の前野智昭さん、勢多川正広役の増田俊樹さん、支倉麻也役の立花慎之介さん、大柴健介役の松岡禎丞さん、山部剛役の安達勇人さん、福重満役の山下大輝さん、吉田次郎役の山下誠一郎さん、夏生役の羽多野 渉さん、宝城常人役の近藤孝行さんが出演しトークやゲーム、朗読劇にライブを繰り広げました。

キャスト陣がステージに登場し自己紹介を済ませるとホームパーティーのリビングらしくステージ上に用意されたソファーに座り作品を振り返る『ひとりじめヒストリー』のコーナーへ。ひとりじめしたくなる印象的なシーンに、前野さんは第9話の『委員長に見られているにもかかわらず、キスをするシーン』を挙げました。またひとりじめしたくなる共感シーンでは、増田さんが9話の『福重が「俺とも、もっといろんな話をして欲しい。」と話すシーン』を、松岡さんが2話の『健介が「俺たち絶交したんだろ、わすれたのかよ」と話すシーン』を挙げ、時に実体験なども交えつつ振り返りました。
そして、『ひとりじめ』のタイトルからひとりの時にどんなことをしているかをテーマにしたトークでは、羽多野さんがクッションを猫に見立て普段どのように愛猫と接しているかを再現したり、お風呂に入りながら歌をワンフレーズ録音するという山下大輝さんは、
松岡さんがお風呂役になり山下さんを抱きかかえるようにして入浴シーンを再現。
プロレスラーになりたかったという近藤さんは自分の入場シーンを妄想してしまうということで、スタッフが用意した音楽に合わせ選手としてステージの袖から入場シーンを実演。体を張った数々の再現シーンで会場は大きく盛りあがりました。
 
バラエティコーナーでは『ひとりじめフレンドパーティー』と題し全員の力を合わせゲームに挑戦。まずは大音量のイヤホンで外の音を遮断し、相手の唇の動きでお題の台詞を伝言していく『音楽ガンガン、伝言ゲーム』。お題は『鷲崎健を3分の2殺し』。前野さんから増田さん、羽多野さん、近藤さん、安達さん、山下大輝さん、山下誠一郎さん、立花さん、松岡さんの順で進んでいきましたが、『鷲崎健を3分の2殺し→わしが着替えると3分のように→わしウシガエルと3分のように→What's俺帰るよ3分ごとに→ワキガのウシガエルと帰るよ3分後に→わしだよ3分後に走って行くからね→ワキガの3分後に待ってるからね→こんちゃんは今ノーパンです→ネバーエンディング・トーマス!』と次々と変わっていき、最終的にはお題の影も形もない松岡さんの解答に会場は大爆笑。伝言自体は失敗してしまいましたが、あまりの会場の盛り上がりぶりにクリア認定されました。
 
抜いたジェンガに書かれたお題をクリアしていく『巨大ジェンガで難題クリア』では『今の気分を決めセリフ風に言ってください』『赤ちゃんが言いそうにないことを言ってください』『最近キュンとした事』『最近恥ずかしかったこと』と順調にお題をクリアしていきましたが、主役の前野さんと増田さんを残しジェンガを崩してしまった山下誠一郎さん。しかしなぜか山下大輝さんが「すんませんでした!」と謝りを入れてゲームが再開。『犬だと思って近くの人に戯れてください』というお題にアシスタントで登場した『しげお』と戯れる前野さん。そして『マッチョでキレてるポーズをどうぞ』というお題で増田さんはボディービルディングの決めポーズを次々と披露し、なんとかゲームクリアとなりました。
 
『必殺!熊殺し!』では3人ひと組の3チームに分かれ、ベルトコンベアで流れてくるポイントの書かれた缶とヤンキーを、ボールを蹴って倒しポイントをゲットしていきました。順調に進み目標の200ポイントを早々にゲットして余裕のクリアとなりました。
 
ファイナルチャレンジでは出演者の欲しいものが書かれたダーツの的へ矢を投げていくことに。もちろん中には『たわし』のエリアも。9人全員が矢を投げて歯磨き粉セット・宝くじ・宇宙食セット・もこもこあったかパジャマをゲットすることができました。

 
朗読劇ではこの日のイベントのために書き下ろされたオリジナルの朗読劇『康介の憂鬱』が披露されました。朗読劇の内容は、臨時雇用から正規雇用となり忙しくなった康介が正広充電をするべく正広をデートに誘うがアルバイトでスケジュールが合わず電話越しで喧嘩をしてしまうのだが・・・となっておりました。

朗読劇からのライブコーナーでは羽多野さんがオープニングテーマ『ハートシグナル』を歌唱。客席ではペンライトが揺れるなど盛り上がりをみせ、続く前野さん、増田さん、立花さん、松岡さんもカバー曲として注目を集めた『TRUE LOVE』をしっとりと披露し演技とライブで会場を作品の世界へ誘いました。
   
バラエティに富んだ楽しい2時間はあっという間に終演の時間となり、イベントのラストは前野さんからの「あなたのハートを」のコールに対し客席から「ひとりじめ!」のレスポンスで終幕となりました。